二代目店主のそば打ち歴 これが始まりかな

志美津やの歴史
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これが始まりかな

手打ちそばを始めるきっかけは  やっぱりこれかなあ。
柴田書店が出している、OYSYそば(発行 平成五年八月十五日)
その中に、何人かが出ているんだけれど、自分が手打ちそば作るならこれっていうのがこの二人だった。
味とかじゃなく感じが。
そのふたりは、小田原(当時松田)星月さんと長坂翁さん。
この本との出会いが、手打ちそばを始めるきっかけでした。
よく本を見ながらそばをこねていました。

初代が、そば組合のそば大学で習ってさあこれからと言う時、亡くなってしまった。

その時に買ったこね鉢。
父の後を継いだ母が、女の私は手打ちそばは出来ないのでうどんを売ろうと、手打ちうどんを売り出しだした。
その時に麺台。
始めようと思えばすぐに、始められる環境は整っていました。
本を読んだりビデオを見たりして、趣味の範囲での手打ちそば作りは、こうして始まったのでした。

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